初島・川奈・神子元島ワラサ&イカブリ仕掛け お問合せは0557-68-2469 |
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「つちそう丸はワラサ!」と言われる程ワラサにかけては定評があります! ワラサは時期によって仕掛けを注意してください ここ数年、8月のお盆の時期に初島でバタバタと食って、その後川奈沖や神子元周辺で食い始め、また初島で食いだす。そんなパターンが多かったように思います。 初期のワラサは食いが立ち太ハリス(8号)でもバンバン食ってきます。しかし、頃合が過ぎるとハリスを細くしたり長く取ったりしても食い渋る事が多々あります。シーズンによっても違うのですが、自分が釣行する時どの時期に該当するのか?を知っておく必要があるでしょう。ただ、間違いなく食うのは初期で、確率的にはかなり高確率で釣れます。しかし、この魚、昨日は食ったけど、今日はダメと言う事も多々あるので慢心は禁物です。 大事なのは誘い そんなに難しい魚ではないので、初心者でも結構釣れたりする事が多いのですが、「食った」よりも「食わせる」を心掛けてください。そのためにも、コマセを頻繁に振る事。誘う事。さらには乗船者のチームワークも必要とする魚です。 食い気の立っている時はコマセに付く魚ですので船下で魚を止める事が必要になってきます。そのためにも乗船者全員がコマセを間断なく振り続ける事が大事です。 ワラサは殆ど船団の中で釣りをするため、コマセが多い船に集中して釣れる事が多く、置竿でのんびりしている人にはあまり良い結果をもたらしてくれません。 必然的にタックルも振り疲れしないモノを使うようにしましょう。 イカブリ エビを釣って鯛を釣る・・・イカブリはご存知の通りイカを釣ってブリを釣る!そんな釣りが初島界隈で楽しめます。「つちそう丸」の風物詩と言われるぐらい、この時期が来ると常に満席状態という名物の釣りモノです。 イカが釣れる事とブリの反応があることの両方を満たさないと釣りにならないのが泣き所ですが、釣れればデカく10キロ級も珍しくありません。そのために、イカを獲るのに苦心して富戸まで走る事もしばしばあります。 どうしてもイカが獲れない時は冷凍のヤリイカを使う時もありますが、死に餌で食う時はよっぽどブリの活性が高い時になってしまいます。 それほど、活き餌のヤリイカは効果絶大ということです。 仕掛けと餌の付け方にコツが・・・ イカブリの仕掛けは各船宿独特のものがあるようですが、当船にも独特の仕掛けがあります。 ハリスは24号〜26号で親針の上10センチぐらいをダブルラインにします。このダブルラインに中通しオモリ6号を付けイカを下向きに泳ぐように安定させる役目を果たします。 更にイカのエンペラから水管までの長さをイメージした孫針を親針に結びます。 餌のつけ方は、まず孫針をイカの水管と胴に刺し親針をエンペラを胴から回して中骨を傷つけないように縫い刺します。この時中骨を傷つけてしまうとイカが死んでしまうので注意が必要です。 更に、孫針が長すぎて余ってしまうと食いが鈍くなりますので張りすぎず長すぎずの間隔を大事にして下さい。 |